MENU

MENU

大巡検・研究法(2025年度)

大巡検参加者

  • スタッフ(2名)
    • 松山 洋・中山大地
  • 履修者
    • 北 彩夏・郷 瑛太・田口洋也・中山皓貴・長山紗佳・日吉康太

個人別の研究課題

  • 水質調査(北 彩夏)
    • 目的
    • 熊本地震の前後で水質に変化がみられるのか,阿蘇谷・南郷谷の別の湧水で新たにデータを取って.その空間分布を拡充すること.引き続き「情報大巡検水質データベース」を充実させること.
    • ゴール
    • 水質調査機器をチェックして較正し,水巡検(プレ巡検)と大巡検を主導し,粛々とデータを取り,「大巡検水質データベース」を充実させたとき.
  • 阿蘇山降灰時の阿蘇カルデラ内における交通への影響—ネットワーク分析を用いて—(郷 瑛太)
    • 目的
    • 西 宝さんの2024年度大巡検課題の結果を用いて,阿蘇山が噴火してカルデラ内に広範囲に降灰が堆積状態でネットワーク分析を行い,交通にどのような影響が出るかを分析すること.
    • ゴール
    • ネットワーク分析を用いて交通への影響がわかったとき.
  • GPSログとジオタグから求めた情報大巡検の行動分析(田口洋也)
    • 目的
    • 情報大巡検にて取得したGPSログデータとジオタグ付き写真から,情報大巡検における立ち寄り地の抽出,行動内容の推定,立ち寄り地の最適ルート解析を行う.
    • ゴール
    • 行動内容の推定と立ち寄り地の最適ルートが求まったとき.
  • 阿蘇山降灰時の阿蘇カルデラ内における交通への影響—MASを用いて—(中山皓貴)
    • 目的
    • 西 宝さんの2024年度大巡検課題の結果を用いて,阿蘇山が噴火してカルデラ内に広範囲に降灰が堆積状態でMAS(マルチエージェントシミュレーション),交通にどのような影響が出るかを分析すること.
    • ゴール
    • MASを用いて交通への影響がわかったとき.
  • 阿蘇の野焼きはいつ実施すればよいのか? その2(長山紗佳)
    • 目的
    • 最近,阿蘇の野焼きの日に雨が降って延期になることが多いらしい.それでは,2月11日(祝)と3月(最初は3/15〜31,余力があれば3/1〜14)のうちいつ野焼きを実施したら,延期になる確率が最も低くなるのかを,明らかにすること.
    • ゴール
    • 3月の後半(と前半)の毎日のうち,いつ野焼きを実施したら延期になる確率が最も低くなるのかを明らかにしたとき.
  • Advanced九州北部における土砂災害ポテンシャルの推定3(日吉康太)
    • 目的
    • 阿蘇周辺のDEM(10mメッシュ)と決定木を用い,100mメッシュ単位の土砂災害ポテンシャルを求める(2020年度庭山さん大巡検課題と同様の手法).その後,流路網に沿って上流に土砂災害ポテンシャルが高いメッシュがいくつあるか集計すること.
    • ゴール
    • 阿蘇周辺において上流に土砂災害ポテンシャルが高い流路がどこにあるのか地図化できたとき.
上に戻る